捨てられた地の汚水に溺れて死にかけたところを、名無しの男に命を救われた。 原罪を突破後、男の弟から「アトリ」の名前を贈られ、自分は名無しの男に「クロウ」の名を贈る。 生まれつき持っている言葉や情報量が多い個体。 知らない言葉でも感覚やイメージとして直感的に感じ取ることができる。 草原や雨林、峡谷を元気に走り回り、書庫に赴きよく学ぶ。捨てられた地に対しては苦手ではないが慎重に飛ぶ。 ただし水中に潜ることだけは、泥に溺れて死にかけた時の感覚を思い出して身体が上手に動かせなくなるので苦手である。