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楽園の便利屋

ミサゴ

「君、"楽園"は初めて?いいよ、俺が案内してあげる!」

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外見

32歳

182cm

性格

からからとよく笑い、怒らず、陽気な大人として振る舞う冷静な男。
人当たりも愛想も良いが、その実は自分の利のための外面であり、効率重視の利己主義である。
顔が広く交流を拒まないが、常に適度に一線を引く。
仲間想いで、楽園の住民に関してはその限りではない。

本心ではいつもどこか冷めた気持ちを抱いていたが、雨林のハトと出会ってからは乾いた大地に水が浸むが如く、忘れていた温もりを思い出した。

詳細

かつて楽園で飛行技術の指導をする役割を担っていたが、島の中心の大花の異常繁殖に巻き込まれた際に、身体を光に慣らす前に太陽のもとへ出たために眼球を焼かれる。 転生が間に合わずに定着し、それ以降は視力を大きく落とし、目に直接光を取り込むと激痛が走るようになった。 生まれ持った運動神経と気配察知の能力と過酷なリハビリをこなし、現在ではハンデを感じさせないほど動けるようになったが、サングラスやコンタクトなど、特別性の遮光アイテムが生活の上で必須。 負傷以降、眼球からは光が消えて燃え尽きた灰のような色になり、瞳は霞んでいる。

関係性

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ハト(k家)

腕相撲大会で知り、気になる存在として追いかけていた。
段々と彼の素直な人柄に惹かれ、愛おしい存在だと思うようになる。
恋慕の感情を自覚している。
「腕相撲大会の楽園代表」という認識で、「代表」と呼ばれている。

「ハト君のこと?なになに気になる~?あはは、内緒!」

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カモメ

生まれた時に世話をしてくれた先輩星。
己の1番の理解者であり、頼れる存在だと思っている。

「何かあったらとりあえずカモメさんに報告しておくといいよ。あのひとすごい頼りになるから」

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ヒワ

ハトくん知り合いになるきっかけとなった女の子。楽園で暮らしており、ミサゴも時折面倒を見ている。

「そう!お嬢がいなかったら俺とハトくんは出会うこともなく~シクシク。出会えてよかった!(本当にお嬢がいなかったら出会わなかったかもしれないな……)」

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お師匠

飛行技術の師匠。身体が小さいころに生意気な精神を叩き直すために無理やり飛行特訓をさせられてから非常に苦手に思っている。

「お師匠ねえ。実力は確かだし認めてるし恩はあるけど…………正直二度と会いたくないな……」

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カイ

楽園の大人として認めているが、まだ心から許しているようではないようす。とはいえ邪気を感じている訳ではないので、馴染むのも時間の問題と思われる。

「カイ君ね!うんうん、カモメさんが口説き落としたんだってね~。違う?あははわかってるよ。彼、いいひとだよね。」

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天啓ちゃん、シギくんサギくん、くらげくん他…楽園の仲間だと思っている

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